社長の紹介(会社概要)

DATZ GROUP -名古屋の居酒屋・DATZグループ-

★DATZの課外活動 とんでもない社員研修旅行記

■ 杉江勇哉(EU-モロッコ旅行記)

はじまり

 10/15(水)早朝、目覚めると共に楽しみで、かつ、不安な一日が始まった。今日からUN’S名物、研修旅行である。研修といっても、どんな研修になるかは自分次第。最初に降りた国からは、行き先も自由だし、何をしても自由。ただ、無事に帰ってこなければだめ。目的は、精神鍛錬と、根性叩き直し。何もわからない状況を乗り切って帰ってこなければならない。ちなみに、この日の朝の段階で、僕はどこの国に行くのかさえ知らされていなかった。ただ、どうやら日本よりも寒い国らしい。ということだけは聞かされていた。それがまた期待と不安を大きくさせる。わけがわからないまま、とりあえずリュックにパンツ、靴下、Tシャツ、歯ブラシとパスポート、それにジャンバーを一枚もって、社長との待ち合わせ場所である植田にある雑飯に向かった。


いきなりの失敗

 AM7:00、社長に会い、チケットをもらった。行き先を初めて知らされた。まずはイギリスのロンドンへ。そのあとスペイン、バルセロナ。帰りは、スペインのマドリッドから帰ってくる。行き先はわかったものの、どうして良いのか判らないまま、名古屋空港に送ってもらった。(このとき初めて空港の国際線に入った。)まずは航空会社のカウンターへ。社長がいろいろと空港の使い方を教えてくれていたが、専門用語が多すぎて半分くらいは理解不能だった。(このときの僕は「トランジット」という言葉の意味さえ知らなかった。もちろん調べる時間もないし。)気付いた時には見送られ、搭乗口にいた。先が思いやられるまま3時間半ほどかけて香港へ飛び立った。
 機内では緊張(?)で、そわそわしていた。
 香港につき、乗り継ぎをしなければならない。朝から鼻水が止まらず、体調はいまいちだったが、そんな事もいってられない。次の便を確認してからゆっくりすることにした。ロビーでジャンバーに包まり、ウトウトと。いつのまにか寝てしまっていた僕は、起きて、驚愕した。時計を見ると15時15分。乗るはずの飛行機は15時05分・・・。急いでカウンターに走ったが、もうアトノマツリ。なんとかしてロンドンにいかなくては・・・と、いろんな人に聞いて利用航空会社のカウンターへ。ここからが大変だった。乗り過ごしたことはすぐに伝わったが、他の便をとるのがうまくいかない。スタッフの人は、やれやれ・・みたいな顔をしている。30分〜40分くらい話しただろうか。なんとか通じたような雰囲気になった。夜中の11時55分の便にねじ込んでくれたようだ。新しいチケットをもって係員に連れて行かれたのは、その便の乗り場だった。「次は乗り過ごすなよ。」みたいな事を言っている。僕はせっかく時間があるから街に出てみたい!!と思い、その人に入国したいと言ってみたのだが、うまく伝わらない。(後で思ったのだが、伝わらなかったんじゃなくて、また乗り過ごすからここに居なさい。と言っていたのかもしれない。)その人は、自分の仕事場に帰ってしまった。まぁいいや。と自分で入国ゲートを探しにうろうろしてみた。結局、時間がたってしまい、入国できず。残念だったがしょうがない。寒気もしてきていたのでまた、ロビーで静かに寝た。
 今度はちゃんと起きて飛行機に乗ることができた。機内では寒気がピークに達し、毛布に包まり、体調の回復につとめた。しかし、いきなりとんだアクシデントだった。英語でさえ伝える事ができないのにヨーロッパではどうなるんだろう?と不安になりながら、いざロンドンへ、と飛行機はとんだ。